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お客様と一緒に大黒柱を伐採しました [山の話]

本日、今冬2回目の大黒柱の伐採を行いました。
お客様に弊社の天然桧林へお越しいただき、すまいを支える大黒柱を選んでいただきました。
お気に入りの1本を選び出すために、奥へ、奥へ。
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たどり着いたのは、山深く洞のある静寂とした場所。
荘厳とした雰囲気の中で、立ち姿がすっときれいな1本をお選びになりました。
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お気に入りの1本の感触を確かめ、早速ご夫婦で記念撮影。
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伐採する木の前に榊を祭り、お神酒で清め、伐採です。
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杉に比べて桧は枝が粘く、特に天然林木は植林木より枝が太いため、倒木の際に枝が引っかかってしまったら、二進も三進もいきません。
今回も慎重に倒す方向にワイヤーで引っ張りました。

お見事!
狙った方向に倒すことができました。
年輪を数えると、樹齢はおよそ120年。
明治30年頃に生えた木でした。
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そして、記念撮影。
最高の1本が伐採できたと思います。
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伐採された木のあった場所から光が差し込みました。
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しばらくは枝葉をつけたまま山で乾燥させます。
次は製材。
どんな大黒柱になるのか、夢が膨らみます。
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栗と桧の看板 [山の話]

お久しぶりです。
夏が過ぎ、秋も終わりに近づいた今日この頃、私たちの山と工場に看板を作りました。
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まず最初はいつものように山で桧を伐りました。
植林木ではなく、天然木です。
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そして、木皮を剥いて加工。
柱を建て、木を組みます。板は約10年乾燥させた栗を用いました。
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そこに自然塗料を塗り、文字を組み付けました。
(文字はステンレスの切文字を頼みました。→http://www.kirimojisign.com/)
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最後に、私たちの手書きミニ看板を立てて完成。
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工場の入口は、こんな看板になりました。
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100年の森づくりリレー [山の話]

今年の秋に、第39回全国育樹祭が岐阜県の揖斐川町で開催されます。
これに伴い、岐阜県では、「100年の森づくりリレー」を実施しています。
樹齢100年の大木をリレー形式で市町村をつなぎ、全国育樹祭会場へ運び込むものです。

昨日、その木曳車がお隣の川辺町から八百津町へやってきて、引継ぎ式が行われました。
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その中で、「三世代による森づくり宣言」という催しがあり、私たち家族がその宣言を行いました。
祖父、父、孫がそれぞれ決意を表明した後、3人で声を合わせ森づくり宣言を行いました。
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一連の行事の後、加茂農林高校吹奏楽部の演奏やお楽しみ抽選会で盛り上がりました。
最後に、木曳車を力を合わせて曳き、記念撮影。
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私たち家族も木曳車、そして八百津町のゆるキャラ「やおっち」ともパチリ。
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山や森を守っていかねば、という決意を新たにした一日でした。
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大黒柱の伐採 [山の話]

先日、お施主様とご一緒に山へ行き、天然林で大黒柱用の桧を選んでいただき伐採しました。
今シーズン最後の伐採です。
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目の前で大きな木が狙った方向に寸分違わず倒れ、とても感動されたようでした。
思わず「お見事!」の声が。

その後、お寺の晋山式に用いる回向柱用の桧も伐採しました。
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今日は樹齢100年以上の桧を2本倒しました。
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山の神様とご先祖様に感謝の気持ちを捧げながら。
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大黒柱を伐採しました [山の話]

先日、TVでも紹介した「桧の天然林」です。
今日は、これから家を建てられるご家族とともに、大黒柱になる樹を伐採しました。

ほどほどの太さで、まっすぐな樹を選びます。
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「どっち?どっちにするの?」と相談中。

こちらに決定!
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まっっっすぐ!

早速、目の前で伐採します。
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枝が丈夫な天然木。隣の樹と絡み合い、なかなか倒れません。。。
ワイヤーで引っ張って、最終的には狙った所に着材。
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樹齢116年。
色白で、木目が細かい~ 製材するのが楽しみです~
これからしばらく、枝をつけたまま山で葉枯らし乾燥します。
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今年は豊作? [山の話]

夏が暑いと、その秋の「きのこ」は豊作です。
昔から言われていることです。
今年はとんでもない猛暑・・・
あちらこちらから「松茸たくさん!」のニュースが聞こえました。

でも、この山ではまだ3本・・・。
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豊作とはかけ離れた状況です・・・。

松茸が出るのは、この辺りではだいたい10月末まで。
でも、でも、でも、なんとなく納得できずに、11月の山へGO!
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「入山禁止」の先、松茸の生え場を駆け巡ること2時間余り。

残念ながら、やっぱり11月の山。
松茸の気配もありませんでした・・・。
ガッカリ。疲れました。



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御嶽山 [山の話]

八百津町の中心地、八百津小学校の標高は、113.7㍍です。
そこからずーっと東へ・・・山道をすすんで・・・
標高が600㍍ある八百津町潮南地区までいくと・・・御嶽山が見えます。
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今日は、空も山も、とってもきれいでした。

新しく整備されている国道418号線の“見えるポイント”には、
ちゃんと「←御嶽山」の看板がたっています。
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国道から一歩山の中へ入ると、こんな感じ。
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岐阜県の植林苗をとる“母樹林”だったところです。
きれいな林です。
山の南斜面に集落があって、北斜面に杉や桧の良材がとれる林があります。

潮南地区はとても見晴らしのよいところで、
「←御嶽山」の看板から少し先の「潮見小学校」には展望台があって、
そこから、名古屋駅周辺のビルがはっきりと見えます。
天気がとってもよい日には、伊勢湾や、四日市のコンビナートまで!!
伊勢湾が見えるから、地名が「潮見」です。素敵なところです。

潮南地区まで、今はくねくねの山道を登っていかなければいけませんが、
もうすぐきれいな国道が開通します。
とっても待ち遠しいです。

山行き [山の話]

山へ立会いに行ってきました。
ここは、20~25年生の杉の植林山です。
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手入れの作業領域を決定するために、測量しながらグルッと一周しました。
元々は、赤松の山でしたが、昭和50年頃、松喰い虫のおかげで全滅。。。
昭和55年から60年まで、5年かけて杉を植えました。
昭和60年、20年前はこんな感じでした。
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頂上には、山の神様がいらっしゃいます。
安永8年(1779年)の碑です。
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神様の近くは手をつけてはいけないので、色々な樹が自然のままの姿を見せてくれます。
これは、たぶん・・・榧(かや)と、寄り添っている令法(りょうぶ)。
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上手に枝を譲り合って、どちらも真っ直ぐに伸びています。

これは、藤の蔓に絡まれてしまった桧。
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根元がギューっと大変なことになっていますが、上の方は立派な樹です。
ゴチャゴチャと色んな物に襲われながら、がんばって大きくなっていました。
余りにもお気の毒で・・・、藤蔓を切って開放してあげました。
神様、許してください。


榧(かや):
イチイ科カヤ属の常緑針葉樹。
学名 Torreya nucifera。

令法(りょうぶ):
リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。
学名 Clethra barbinervis。


山から木が下りてきました。 [山の話]

伐採された木が、山から下りてきました。
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4㌧トラックに5杯分あります。
今日のところは3杯下りてきました。
樹齢50年くらい。
ちょうど柱によい太さです。
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50年前の伊勢湾台風で、八百津の山もたくさん木が倒れてしまいました。
今日下りてきたのは、台風の後に植えなおした桧と杉です。
山の中の林道を整備するに伴って、道の幅分がごっそり伐採されました。
今までは、車が簡単に入れず、作業がままならなかった山です。
木は植えっぱなし、林業は衰退・・・そこへ一本の道が!!
山に明るい光が差し込みます。

柱を一本とるのに50年、大黒柱はもっと・・・100年かかります。
気の長い話です。
めまぐるしく変わる社会情勢に寄り添うのは大変なんです。
戦後大量に植えられた杉は、やっと柱になる頃になって、花粉症をもたらし嫌われ者に。
採算がとれないと放置された山は、大雨のたびに崩れ、災害のもとに。
目先の情勢にとらわれると、よい結果にはなりません。
林業経営には、じっくり腰をすえて長い目で見ることが必要です。
社会の対極にあるのかもしれませんね。。。

でも、何にも代えがたい物が得られますよ。
100年かかって育った柱が家の中にあると、それだけで生活感がかわります。
本物が持つ力はすごいです。

探し物はなんですか? [山の話]

見つけにくいものなんです。
とっても。
山の中の隣地境界杭です。
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山境.jpg
今日、山の隣地境界の立会いに行ってきました。
山主、役場の担当者、測量会社等々大勢で、山の中を右往左往。
半日かけて境界杭を10数個見つけました。
大変でした。
趣味で山歩き・・・・という心境にはとてもなれません。
急斜面あり、川あり、マムシにおびえ・・・・サバイバルゲームでした。
山の維持管理は大変です。