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大黒柱の伐採 [山の話]

今日は、新月、旧暦の元日です。
さすがに大寒・・・寒い日が続きますねぇ。

昨日のことですが・・・
これから家を建てられるご夫婦とともに、大黒柱の伐採をしました。

当社の恒例行事です。
桧の天然林の中で、“これ気に入った!!”という樹を、ご夫婦に選んでいただきました。

樹を選ぶのは大変ですが、物凄く楽しいです。
かなり急な斜面を、真っ直ぐで成りがよさそうで太い樹を求めてあっちこっち。
極寒なのに汗がでます。

樹が決まれば、早速伐採。
まず、斜面を抱くように張り出した樹の根元にチェーンソーを入れます。
伐採8.JPG
楔を打ち込んで、他の樹に傷がつかないようにワイヤーロープで誘導しながら倒します
伐採6.JPG
が・・・天然の桧は、枝が太く、とても丈夫で、枝同士が引っかかってなかなか倒れません。
これが杉だったり、桧でも植樹したものなら、
枝がパキパキと折れて、樹がバッサリと倒れてしまうはずです。
天然桧、恐るべし!
強さもさることながら、天然桧は樹の芯に脂をたくさん含んでいるので、
磨けば磨くほど、とても色艶の良い肌になります。
やっぱり柱は桧です。
伐採7.JPG
ワイヤーを掛けなおし、引っかかった相手を切り落とし、バキバキ!ズシッ!となんとか桧を倒しました。
樹齢を数えるために切り株を見てビックリ!!です
伐採4.JPG
な、な、なんと樹齢118年の樹の中に、50年程の樹が抱かれているではないですか!!
抱かれた樹も朽ちることなく、元気に生きています。
長年、材木屋をやっている親爺もこんな樹を見るのは初めてです。

懐の深さというか・・・生命力の強さというか・・・樹の神秘を感じたひと時でした。

樹齢が末広がりの118年、命を抱いた樹、すばらしい大黒柱になりますように・・・。

gift!! [山の話]

山の神様からの贈り物
赤松の林の中に、ニョキニョキっと。
松茸.JPG
そう、松茸です。
子供の顔くらいの大きさ!!大っきい!!
松茸とともに.JPG

10年程前は、すき焼き鍋に山盛り食べられるほどたくさん生えていたのに、
今年は、今のところこれ1本だけ・・・
これも温暖化の影響でしょうかねぇ・・・“秋”を感じる時間が短くなりました。

松茸は、養分が少なくて比較的乾燥した場所を好むそうで、
落ち葉を掃いたり、枯れ枝を拾ったり、山のお手入れをしないとだめらしいです。

寒くもなく、お手入れもなければ・・・。

神様から贈り物をいただくのは、やっぱりたいへんなことです。



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